今回は雹害車デントリペアの準備風景をご紹介してみます!
雹害の修理と言えばメインはルーフで、次いでボンネット。
あと降雹時に風が強く吹いていた場合は、片側側面に被害が出ることがあります。
ルーフのデントリペアは浅いへこみで数カ所であれば、天張りの脱着に工賃が掛かってしまうのでプーリングで引っ張って直します。
しかし雹害の場合は、ルーフだけで数百カ所になりますので天張りを外して作業します。
これが中々厄介で・・・
天張りを外すためには、こんな感じで下から順番にほとんどのトリムを外します。
ここまでしてやっと天張りを外すことが出来るんです。
で、外すと言っても実際には配線等が天張りに接着されているので、これぐらい降ろすことしかできません。
後は、いろんな隙間から工具を入れて、へこみを一個ずつコツコツと押して直していくんです。
かかる時間は、被害の状況にもよりますが1~2週間ぐらいといったところです。
当店では、完全室内施工・保管で安心して預けていただけます。
また空調も完備していますので、長時間集中しての作業も可能です。
雹害車の修理でお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
自費、車両保険ともに対応可能です。